「骨格ストレートだけど、どんな服が似合うのか分からない…」そんな悩みを持っていませんか?
この記事では、骨格ストレートの基本的な特徴から、「似合う服・避けた方がいい服」まで完全網羅で解説します。
私は、骨格診断アドバイザー1級を取得し、骨格診断に特化したInstagram(総フォロワー25万人)とYouTube(登録者9万人)を運営しています!
その経験をもとに、骨格ストレートさんが”自信を持てる”服選びを、わかりやすくお伝えしていきます。
この記事を読めば、「骨格ストレートが着痩せする服が分かる」「自分に自信が持てる」はず!ぜひ最後までご覧ください!
骨格ストレートとは?【わかりやすく解説】
骨格ストレートは、体のラインや質感にしっかりとしたメリハリがあるのが特徴です。
ここでは、さらに具体的に「体型」「肌質」「筋肉のつき方」に分けて詳しく解説します。

【体型の特徴】
- 上半身にボリュームが出やすい(特にバスト〜デコルテライン)
- ウエストの位置が高め
- 下半身よりも上半身に重心があり、”立体的”な印象を与える
- 手に厚みがあり、首はやや短めに見える
【肌質の特徴】
- ハリと弾力のある肌
- 筋肉が張り出して見えるため、引き締まった印象を受けやすい
- 骨よりも筋肉・脂肪の質感が目立ちやすい
【筋肉・脂肪の特徴】
- 筋肉がつきやすく、筋肉質なラインが体に自然と出やすい
- 筋肉のボリューム感により、肩・二の腕がしっかり見えることがある
- 体重が増えると、太もも・ヒップ・上半身から肉がつきやすい
実際に、骨格ストレート(156cm 48kg)の私が着用したビフォーアフターはこのようになります。
例①ゆったりワンピース VS ウエストマークありワンピース
骨格ストレートの私は、体のラインが全て隠れてしまう「ゆったりしたシルエット」を選ぶと着膨れしてしまいます…適度に体のラインが見えるものが着こなしやすいです。

例②オーバーサイズTシャツ VS ジャストサイズTシャツ
同じ白Tシャツでも選ぶサイズによってこんなに見え方が変わります。先ほどのワンピースと同様、ゆったりサイズのものはあまり得意ではありません。

骨格を意識してコーデを作ることで、少なくとも-3kg違って見えます。
骨格ストレートの着痩せコーデの法則を、感覚ではなく理論でわかりやすくお伝えしていきます!

この記事で着用しているアイテムは
楽天ROOMで一覧でまとめています!
骨格ストレートに似合うファッションの基本ルール
骨格ストレートさんが服選びで意識したいのは、「シンプル」「きれいめ」「ジャストサイズ」。
体に自然とメリハリがあるため、過剰な装飾やダボっとしたシルエットは逆効果になりやすいです。
ここでは、骨格ストレートに似合うファッションの【基本ルール】をまとめます!
【ルール①】シンプルなデザインを選ぶ
骨格ストレートさんは、無駄な装飾がない「シンプルな服」が一番映えます。
リボンやフリル、ギャザーなどの甘いデザインよりも、
ベーシックなシャツ、すっきりしたTシャツ、シンプルなワンピースなどがベスト。
▶︎ 例: 無地の白シャツ、ハイゲージニット、ベーシックなジャケット

【ルール②】ハリのある素材を選ぶ
やわらかすぎる素材や、テロっと落ち感の強い素材は、体の厚みを強調してしまうことも。
骨格ストレートさんには、ハリ感のある生地(コットン、デニム、ツイル、しっかりしたカットソー素材)が相性抜群!
▶︎ 例: 厚手のカットソー、綿100%シャツ、デニム

【ルール③】ジャストサイズを意識する
大きめ・ダボっとした服を選ぶと、「着膨れ」して見えやすいので注意。
体のラインを拾いすぎない程度にフィットする「ジャストサイズ」が、
骨格ストレートの立体感を一番きれいに見せてくれます。
▶︎ 例: 程よく体に沿うジャケット、ウエストマークされたワンピース

【ルール④】縦のラインを意識する
骨格ストレートさんは「重心が上にある」ので、縦ラインを意識するとバランスが取りやすいです。
センタープレスパンツ、Iラインワンピースなど、
縦にストンと落ちるラインを作る服がおすすめ。
▶︎ 例: センタープレスパンツ、ストレートスカート、Iラインワンピース

【ルール⑤】きれいめカジュアルを目指す
カジュアルすぎるラフな服(ダメージデニム、パーカーなど)は野暮ったく見えやすい傾向が。
カジュアルなコーデにする場合でも、どこかきれいめ感を意識したスタイル(例:ジャケット×デニム、シャツワンピなど)がベストです。
▶︎ 例: テーラードジャケット×きれいめデニム、シャツワンピース+ローファー

【ルール⑥】デコルテ周りをスッキリさせる
骨格ストレートは上半身に厚みが出やすいので、デコルテがスッキリしたトップスを選ぶと◎
VネックやUネックなどが相性がいいです。
肌を見せたくない場合は、デコルテ周りに装飾のないラウンドネックやハイネックがおすすめ。
▶︎ 例:Vネックトップス、スクエアネックタンクトップ、ハートネックワンピース

ポイントまとめ
骨格ストレートさんにとって、
✅ 「シンプル・きれいめ・ジャストサイズ」
✅ 「縦ライン・ハリ感素材」
✅ 「デコルテはスッキリ」
を意識することが、スタイルアップへの近道です!
服選びのときは、「素材・形・フィット感」を重視するのがおすすめ◎
骨格ストレートが苦手な服・避けたいデザイン
骨格ストレートさんは、体に立体感・厚みがある分、服選びを間違えると「着膨れ」や「だらしない印象」につながってしまうことも。
ここでは、避けた方がいいデザインや素材のポイントを解説します!
【避けたい①】フリル・ギャザー・装飾が多い服
フリルやギャザーなど、ボリューム感を出すデザインは、
もともとの上半身の厚みと重なって、より大きく見えてしまう原因に。
▶︎ 例: 胸元にたっぷりフリルがあるブラウス、袖にボリュームがあるトップス

【避けたい②】やわらかすぎる素材
テロテロのシフォンや極端に薄いカットソーなど、ハリ感がない素材は、
体の厚みを拾いすぎたり、肉感を強調してしまいます。
▶︎ 例: シフォンブラウス、柔らかすぎるニット、タイトすぎるカットソー

【避けたい③】オーバーサイズ・ビッグシルエット
流行のオーバーサイズアイテムは、骨格ストレートさんが着ると
“着膨れ感”が出やすく、野暮ったい印象になりがち。
▶︎ 例: ビッグパーカーやニット、超オーバーサイズのシャツワンピース

【避けたい④】腰回りにボリュームがあるデザイン
腰回りにボリュームのあるデザインを選ぶと、
体のメリハリがなくなり寸胴な印象になりやすいので要注意。
▶︎ 例: タックがたくさん入ったフレアスカートやパンツ

【避けたい⑤】過度なラフスタイル
ダメージデニム、パーカー×スウェットなど、カジュアルすぎるアイテムだけで組むと、
骨格ストレートさんは「だらしない印象」が出やすいので注意。
▶︎ 例: オーバーサイズパーカー、シワ感が目立つシャツ、ダボダボスウェットパンツ

ポイントまとめ
骨格ストレートさんは、
✅ 「ボリュームを足す服」
✅ 「ハリ感のないペラペラ素材」
✅ 「オーバーサイズ・ラフすぎるスタイル」
を避けると、持ち前の立体感が活きてスタイルアップできる!
服選びのときは、「すっきり・きれいめ・シンプル」を常に意識するのがコツです◎
骨格ストレートに似合うアイテムカテゴリ別まとめ
ここからは、骨格ストレートさんに特におすすめしたいアイテムを、カテゴリごとに詳しく紹介していきます。
「似合う服って結局どれ?」という方は、ぜひ参考にしてみてください!
私が厳選した骨格ストレート向けアイテムは、楽天ROOMにまとめています。
▶︎ 骨格ストレート向けおすすめアイテム一覧はこちら
(※新しいタブで開きます)
トップス
✅ シンプルなデザイン(無地、ベーシックカラー)
✅ ハリのある素材(コットン、しっかりめカットソー)
✅ Vネック・キーネック・シャツカラーなど、デコルテをすっきり見せる形
▶︎ おすすめアイテム例:
- シンプルなポロセーター

- Vネックトップス/カーディガン

- ジャストサイズのトップス

ボトムス
✅ ストレートシルエット、タイトめシルエット
✅ センタープレス入りで縦ライン強調
✅ ハリ感のある素材、しっかりした厚みのある生地
▶︎ おすすめアイテム例:
- タイトスカート(膝上丈orロング丈)

- ストレートパンツ

- Iラインスカート

ワンピース
✅ Iラインシルエットが基本
✅ ウエストマークあり(自然なくびれが作れるもの)
✅ 程よく厚みのあるしっかりした素材
▶︎ おすすめアイテム例:
- ウエストシェイプされたワンピース

- Iラインワンピース

- ハリ感のある生地のワンピース

アウター
✅ ジャスト丈かロング丈(長すぎない)
✅ シンプルなデザイン
✅ ハリのある素材(ウールコート、デニムジャケットなど)
▶︎ おすすめアイテム例:
- テーラードジャケット

- シンプルなダウンコート

- ジャストサイズのデニムジャケット

小物・アクセサリー
✅ 大ぶりすぎず華奢すぎない上品なものを選ぶ
✅ 直線的なデザイン(スクエア型バッグ、スタイリッシュなパンプス)
▶︎ おすすめアイテム例:
- ベーシックなハンドバッグ

- ポインテッドトゥパンプス

- 縦のラインを強調できるアクセサリー(華奢すぎない程度)

骨格ストレートに関するよくある質問(Q&A)
ここでは、骨格ストレートに関してよくいただく質問にお答えしていきます!
骨格診断に悩んでいる方、自分に合った服を選びたい方はぜひチェックしてみてください◎
骨格ストレートは痩せたら変わる?
答え:基本的に変わりません。
骨格診断は、体重や体型の変化に関係なく、「骨格・筋肉・脂肪のつき方の傾向」で決まるものです。
ダイエットや筋トレでボディラインが変わっても、ベースの骨格タイプ(ストレート/ウェーブ/ナチュラル)が変わることはありません。
✅ 痩せても、骨格ストレートさん特有の「厚み」「立体感」「ハリ感」は基本そのまま残ります。
骨格診断は自己診断でもできる?
答え:可能だけど、プロ診断がおすすめです。
自己診断ツールやチェックリストでもある程度予測はできますが、
正確な診断には「骨感・筋肉の質感・脂肪のつき方」など細かいポイントを見極める必要があります。
✅ 特に骨格ストレートは「筋肉質か?脂肪感か?」を見極めるのが難しいため、
可能なら骨格診断アドバイザー資格保有者など、プロに診てもらうのがおすすめです◎
どこで骨格ストレート向きの服を買える?
骨格ストレート向きアイテムは、実はGUやUNIQLOなどのプチプラブランドにもたくさんあります。
ポイントは、「ハリ感・ジャストサイズ・縦ライン」を意識して選ぶこと!
実際に私も、骨格ストレート向けアイテムをたくさん厳選しています◎
気になる方はこちらもチェックしてみてください!
楽天ROOMでは
✅ シンプル&きれいめ服
✅ 骨格ストレートも着れるカジュアル服
✅ デートで使える彼ウケ服
✅ 使いやすい小物
など、骨格ストレートさんにぴったりなアイテムを厳選してご紹介しています◎